「あなたの暮らしの景色になりたい」

学生時代を思い起こすと浮かぶ教室、窓、桜の木・・・それらのようにあなたの生活の身近な存在でありたい
嬉しい時にはワクワクと、せつない時には悲しみが薄らぐようなそんな寄り添う菓子屋でありたいと願っております。 木村屋

創業は大正12年9月12日

当初はパン屋でした。

その頃のカリッと焼けたコッペパンが懐かしいとの声を今でも頂くことがございます。
学校給食のパンも受け持ち、従業員も多く、冬は若い衆がそりで運んだり、子供達も袋詰めを手伝ってから登校したと先代から聞いています。
「良い焼き具合にすること」「時間を守ること」「身近に愛されるおいしさを作ること」などにはその頃の土台が生かされていると思っております。
サバラン(ラム酒入りケーキ)のブリオッシュは、元パン屋ならではの自家製です。常に反省を忘れず努力を続け、創業100年を目指してまいります。

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